2019/01/28 08:14

タティングレースの編み道具は、シャトルと呼ばれる舟形の道具です。
一般的な棒針編みやかぎ針編みは、糸の太さによって号数がありますが、シャトルは糸の太さには関係がないので、2~3個持っていれば、大体の編み図は編めます。



私は他に、つなぐ為の極細かぎ針や、ほどく為のニコちゃん待針、結び目ギリギリで残り糸を切る為に先端の尖ったはさみと、完成後の取り扱い用ピンセットを使用しています。
これらは、通常のタティングレースでは必要なく、シャトルだけで済むので、タティングレースはとっても経済的ですし場所も取らないのです。



100円ショップで売っているので気軽に始められますが、100円ショップのお道具は使用の際に注意が必要です。
某100円ショップのは、私にとっては編みにくい形だったり、また違う100円ショップのは形は良いけれど分解してしまうので、使用前に接着剤が必要だったりします。角が鋭利すぎて出血もしました(^-^;)

ですので、最初は少し値は張りますが、手芸屋さんにあるのが無難かなぁと思います。詳しく知りたい方はお問い合わせください。



ミニチュア タティングレースは、色々な糸やお道具を、探して試して探してを繰り返して出来ています。一度手に取って見ていただければ、可愛らしさが分かっていただけると思います。

買う前に実物が見たいとか、一緒に編み物したいとか、ご要望があればお問い合わせください。福岡市内であれば、お茶をいただきに伺います(笑)

糸アート作家 noA

【Instagram】noA